はじめに
妊娠週数などが分かるアプリを取った時にはじめて
“妊娠初期は細胞分裂が活発で、この時期に葉酸が不足すると神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まると言われています。”
ということを知り「何?葉酸って?Σ( ̄Д ̄;)」とビビった私。調べに調べました!!
葉酸は野菜などに含まれる栄養素で妊娠していない時でも必要なのですが、妊娠すると特に必要で(妊娠前の倍)赤ちゃんにとって大切な栄養素となります。
野菜だけで採るとなると、1日350グラム。しかも水や熱に弱い為、調理をすると含有量が半分程度になる場合もあります。
そこで、普段からそこまで野菜を取っていないので(;´▽`A``、何も考えずに採れる【葉酸サプリ】が便利だと思い購入しました。→私が購入したのはこちらです。
他にもたくさんあるんですが、価格面や安全面等を比べてみましたので参考にしてみてください!!
葉酸サプリの選び方
まず、葉酸サプリを選ぶにあたって見ておきたいポイントをまとめました。
400μgの葉酸がきちんと含まれていますか?
厚生労働省は、少なくとも妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までに、1日0.4mg(400μg)の葉酸を栄養補助食品で摂取することを推奨しています。→妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について
危険性のある原材料や添加物が使われていませんか?
天然=安全、添加物=危険という考え方はやめて、安全なものが含まれているサプリが一番です。
天然素材だからと言って安全とは限りません→健康食品の正しい利用法
添加物にも色いろあります。「安全な添加物」を選び妊娠時に採るべきではないものが含まれている添加物は避けた方がいいでしょう。
ちなみにe-ヘルスネット(厚生労働省)によると葉酸と神経管閉鎖障害のリスク低減との関連を示した諸外国の大規模な疫学研究の結果は、プテロイルモノグルタミン酸型葉酸(合成葉酸)(folic acid)のサプリメントによるものがほとんどです。→葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果
天然葉酸は「理論的には効果があると推定されるが、現時点では証拠が得られていない状況」
さらには合成葉酸は、体内での利用効率が85%なのに対して、天然葉酸は、代謝過程に多くの段階を踏むために利用効率が50%程度に低下してしまいます。
妊娠中期以降に不足する鉄が15mg配合されていますか?
鉄分は妊娠初期は1日9mg、妊娠中期・後期は21.5mgの摂取が推奨されています。しかし、30代の女性は1日平均7mgしか摂取できていません。
不足分を補うため、15mg配合されているとベストです。
カルシウムが200mg以上配合されていますか?
カルシウムの推奨量は650mgです。摂取量の平均値が451mgですので、200mg含まれていると推奨量に到達します。
※妊婦だからと言って特に推奨量が増えているわけではありませんが、赤ちゃんの骨や歯を形成するうえでは必要なので最低でも推奨量に到達できるよう含まれている方がいいです!!それに、別の余分なものをいれられるくらいなら含まれていてほしいものですよね。
葉酸の利用効率が高まるビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCが配合されていますか?
葉酸のみではなく一緒にとることで効率がアップします。
ビタミンB6:つわりはこのビタミンが不足することで酷くなります。少しでも軽減させるために
ビタミンB12:葉酸と共に赤血球を作るために働くので血液を作る大切な材料です。
ビタミンC:体内で葉酸を活性型に変換する
※食事で充分とれている場合は、なくてもいいかもしれません…
その他にもビタミンやミネラルなどの栄養素が、バランスよく配合されたものを選ぶのがおすすめです
GMP準拠工場で製造されていますか?
“GMPマーク”の付いた製品は、一定の品質が確保されています。→GMPマークを目印に健康食品を選びましょう!
天然か合成かで選んでしまうのではなく、このマークを目印にする方が安心できます。